// 家事だと思うと面倒ですが、料理は本来、楽しいもの。おいしいものを食べて、誰かに喜んでもらって、健康にもなれる。料理をすることで長寿になる、という報告について。 Contents. 楽しい料理と割り切る 週に3~5回で「長寿」 趣味の料理だっていい 楽…
// どんな天才でも少しの努力もなしに、創造の種が湧き出てくることはありません。ひらめくためには、どれだけの素材を有しているか、その素材をどんなふうに料理をするかといったアレンジのノウハウが大事です。家づくりに際しては、情報が多いことに越した…
// ● はてなブログを始めてから 3年目。 3000字以上×100本になるまで書き続けよう、 という目標を決めて書いてきました。 読者になるとか、 はてなブックマーク、☆のこと コメントのつけ方など まだわからないことばかりです。 アフェリエイトなども勉強しま…
// 外断熱と内断熱。どちらが優れているか。かつて、こういう議論がありました。正確にいうと、住宅建築の場合、外断熱、内断熱という言葉は使いません。マンションやビルなどコンクリートの建物に使用されるのが一般的で、住宅の場合は外張り断熱・充填断熱…
// かつては紙や木、土だけでできていた日本の家も、いまや化学製品が主流を占め、使われる自然素材は数えるほど。ビニールやプラスチックのように、いつまでも丈夫で頑丈なことはいいことですが、身近に「生命」の息遣いが感じられなくなったことは少しさび…
// 帰りたい。ふと、そんなことを想う瞬間があります。では、どこに? 私たちの帰属すべき場所や時間が、私たち自身の内側の知らないところに、刻まれているのかもしれません。家の性能やデザインも大事なことですが、私たちがほんとうに大事にすべき居場所…
// 地震、台風、大雨など大きな災害が続く日本列島。その都度、住み慣れた家を失い、生活、介護、子育てなどの場の変更を余儀なくされることがあります。新たな生活の場が快適であればいいのですが、残念ながら、日本の「復興」のなかで、住まいは常に後回し…
// もう30年以上も前、土曜の夕方に欠かさず観ていたNHKテレビの「大草原の小さな家」。その原作「大きな森の小さな家」を安野光雅さんが絵本に描きおろした作品です。 Contents. 活字と絵で甦るインガルス一家 安野光雅が描く絵と独自の翻訳 いつまでも本棚…
// 気候には、大・中・小、そして微気候があります。微気候というと難しく聞こえますが、わかりやすくいうと、庭や樹木、植物などがある地面近くで発生する気候のこと。私たちのごく身近にある小さいけれども確かな気象でもあり、これを利用すると自然で心地…
// 主婦の城ともいわれてきたキッチン。そのキッチンでの家事労働は急速に簡略化され、システムキッチンの役割、機能自体が形骸化しつつあります。食事をつくることは、家族の健康を考え、生命を支えること。食とキッチンの原点とは。 Contents. レンジの熱…
// 誰かとつながりたい。社会とともに歩む。環境を大事に。けれど、誰ともつながりたくないことを体現した家のつくりがいま、主流です。ここ数十年で生まれた日本人特有のプライバシーの概念が、社会と家族、家の機能までも大きく変革しようとしています。 C…
// ベッド派か布団派か問われると、いまやベッドと答える人のほうが圧倒的に増えています。しかし、ベッドを選択するとおのずと寝室の面積は広さが求められ、そこでの介護を視野に入れると、ベッドプラスαの面積と機能が必要になります。新築、リフォームの…
// 家族をもって、家を建てて、お金を稼いで、気が付いたら、老年。果たして自分の人生は何だったのだろうと振り返る人も少なくありません。多くの情報、お金、人脈を得てもなお不自由で満たされないのはなぜなのかしら。 Contents. 中年から老年はあっとい…
// 家にも衣服にも気候があります。暑い季節は涼しく、冬は少しでも暖かく。住まいは人を守る皮膚であり、衣服であり、シェルター=器としても、多くの機能を求められます。いわば第3の皮膚。寒さから人を守り、健康にダメージを与えない暖かさがほしくなる…
// だらだらは、だらだら。ゾクゾクは、ゾクゾク。としか表現できないことがあります。オノマトペ。抽象的だからこそ、感覚を表現するには最適な言葉があります。このアバウトさを具体的な数値に換えて実現するのが、家づくりの醍醐味。 Contents. 感覚の表…